新型コロナウィルス感染対策に

ウイルスには、タンパク質や脂肪で出来た膜を持っている「エンべロープ ウイルス」と、膜を持たない「ノンエンベロープ ウイルス」の2種類があります。
「エンベロープ ウイルス」はその膜（エンベロープ）を壊すことで失活させることができます。エンベロープを壊すことは、それほど困難ではなく70％濃度のアルコールで十分な効果があるとされています。一方で「ノンエンベロープ ウイルス」は、カプシドと呼ばれるたんぱく質の殻を壊さなくてはならず、アルコールでは太刀打ちできない強いウイルスです。（ノロウイルスなどが該当します。）
新型コロナウィルスは、専門家などによると「エンベロープ ウイルス」とのことで、膜さえ壊すことができれば良いので、それほど困難なく失活させることができます。
強アルカリ電化水である「Aパワー」が新型コロナウィルスを失活させることができるかというと、第三者専門機関の証明がないので保証はできませんが「一定効果が望める」と考えられます。
強アルカリ電解水は、アルコールでは効果が得られず胃酸などの攻撃にも耐えうる強いウイルスのノロウイルス（ノンエンベローブウイルス）にも有効性が認められており（PH12.5での失活効果のエビデンス有り）、そのような観点から見ると「新型コロナウイルスにpH12.5以上の強アルカリ電解水は効果がある可能性が高い」と考えております。

クラスター予防率トップクラスの実力！

強アルカリ電解水は原料は水。水から作られた除菌水ですので、一般に販売されている加湿器で利用することが可能です。加湿器に水の代わりに強アルカリ電解水を入れるだけ。空間に浮遊しているウィルスや、衣類などに付着しているウィルスに、加湿器での噴霧は大変有効な手段です。
玄関やホールにＡパワーを入れた加湿器を設置することにより、外部からの衣服や頭部に付着したウィルスを除去します。人の出入りが多い施設などに有効です。
コロナウイルスは10時間浮遊するのて、とくにこの乾燥してる時期は加湿器などにより噴霧して鼻や口より下に降下させるとクラスターに絶大な効果が望まれます。その際Ａパワー使用により髪の毛や衣服に附いてきた細菌も防除出来ます。
※加湿器の機種により噴霧面積が異なります。家庭用の加湿器の場合、噴霧範囲が狭いことが有りますので、ある程度の高さからの噴霧が必要になりますのでご注意ください。

業務用加湿器について

加湿器での強アルカリ電解水の噴霧は、クラスター対策に効果的な事は上記でも記載しましたが、企業のオフィス・各種商業施設・医療施設・老人ホームなどの人が集まりやすく広い面積の施設では、家庭用の加湿器などでは、噴霧面積に限界があります。そこで「業務用加湿器」があります。
大型で噴霧面積などが家庭用とは大きく異なり、機種によっては家庭用の10倍以上の噴霧面積が可能ですので、上記のような施設で利用するには最適です。
各社から業務用加湿器販売やレンタルなどがありますので、広い面積での利用の場合は「業務用加湿器」をお勧めいたします。

強アルカリ電解水とは？

強アルカリ電解水は、水から作られた強アルカリ性の洗浄液を指します。
水は電気を流すと「酸性」と「アルカリ性」に分かれる性質を持っているので、それを利用してアルカリ性にした水が「強アルカリ電解水」と言います。
なので、原料は水だけ。「合成界面活性剤」は入っていない「無添加」な製品です。
もとは水なので、酸素に触れることでｐH濃度が下がって、水に戻って蒸発。後に洗剤が残ることがないから、二度拭きいらず。掃除をした後をペットや子供が舐めても体に影響はありません。
また、加湿器に強アルカリ電解水を入れ使用することにより、玄関やホールに設置して外部からの衣類や頭部に付着したウィルスを除去します。

強アルカリ電解水のウイルス失活効果について

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新型コロナウイルス感染拡大の影響をうけ、連日「強アルカリ電解水はウイルスにも効果がありますか？」というご質問をいただいております。強アルカリ電解水(ph13.2)に関しまして、専門機関に調査を依頼しました。
菌とウイルスに対して結果がでたので公表します。
※ウイルスに対しては「殺菌」ではなく「失活（しっかつ）」という言葉を使います。

●インフルエンザウイルス　●ネコカリシウイルス

※ネコカリシウイルスはノロウイルスの代替として実験
接種し、5分経過後の菌数を測定 → 検出せず
検査機関：　一般財団法人食環境衛生研究所

●大腸菌O157

原液に菌液(生菌数58万個/ml)を摂取後、室温で保存し、1分後に生菌数を測定 → 検出せず
検査機関：　一般財団法人 京都微生物研究所
成績書発行番号：　第 14077893001-01号
成績書発行月日：　平成 26年8月19日

●大腸菌　●サルモネラ菌　●腸炎ビブリオ

原液10ml に各菌 0.1mlを接種し、25℃で1分経過後の菌数を測定 → いずれも菌は検出せず
検査機関：　一般財団法人京都微生物研究所

各薬剤の性能比較

●アルコール

洗浄力を持たないので、手垢などで汚染された箇所を吹き上げても有効成分が中まで届かず効果を発揮しない例もある。アルコールは70～80％濃度時に効果を発揮する(薄くても濃くてもダメ)。 予備洗浄で発生した水分が少しでも残っているとアルコール濃度が下がってしまうため、対象物を完全に乾かしてから使用する必要がある。

●次亜塩素酸ナトリウム

効果は絶大であるが人体や洗浄対象物に様々な悪影響を及ぼしてしまう。すすぎ作業や2度拭きが必須で、安全に使用するには細心の注意が必要。刺激性や腐食性を避けるために 0.1％濃度以下に希釈した溶液では殺菌や失活の効果は期待できない。

●微酸性電解水・次亜塩素酸

弱酸性領域での次亜塩素酸 HOCI はイオン化しておらず、電気的にも中性で分子構造も小さいため菌やウイルスの細胞膜を透過し直接、DNA等の内部を破壊する。その為、人体に影響もない、臭いもごく僅かにするだけの塩素濃度で抜群の殺菌、失活効果を発揮する。
しかし、弱酸性の為、洗浄力が無く汚れの中にいる菌やウイルスに効果が発揮されない。またその酸により、金属面などに錆を発生させてしまう。
微量にしか含まれていない次亜塩素酸は紫外線や熱で簡単に分解してしまうため、保管保存が非常に 難しい。医薬部外品ではないので「殺菌」や「消毒」を謳えない。※強アルカリイオン電解水と同じ。

各種消毒承ります

強アルカリ電解水「Aパワー」を使い、予備除菌消毒・ウィルス菌除菌消毒致します。
御見積は当社ＨＰまでお問い合わせください。

さまざまなシーンで活躍